バックパッカーになるには、どうすればいいんだろう?
バックパッカー旅に興味があるみんなは、きっとそう思うよね。
この記事では、バックパッカーになる方法を、バックパック旅をしたことがなくても、わかるように、1から5までまとめています。
バックパッカーになるには講座 ~準備編~
Ⅰ、行く国を決めよう。
Ⅱ、航空券をとろう。
Ⅲ、初日の宿だけとろう。
Ⅳ、現地のネット事情を確認しよう。
Ⅴ、英会話を勉強しよう。
この記事を読んだら、もうあなたはバックパッカーになる準備はばっちり。
あとは行動に移すだけ。
バックパッカーになると、人生の楽しみも増え、自分の世界がもっと広がります。
そんな楽しいバックパッカーの世界への扉を、私と一緒に開けてみましょう!
・バックパッカーになる方法が知りたい方。
・バックパッカー初心者さん
・自由な旅に憧れがある方。
Contents
バックパッカーになるには講座Ⅰ、行く国を決めよう。
バックパッカーになるには、最初にやらなきゃいけないこと…
それは、行く国を決めること。
当たり前のことですが、これからバックパッカー旅を始めるあなたに、おすすめの国があります。
たしかに初めては、バックパッカーしやすい国がいいなあ
Level1(易)…東南アジア
Level2(やや易)…中国
Level3(普通)…欧米、オーストラリア
Level4(やや難)…インド、中東
Level5(難)…アフリカ、南米
少し解説していくと、
東南アジアは物価が比較的安く、金銭面でも旅がしやすいです。英語も比較的通じます。
また、中国は英語はあまり通じないものの、ゲストハウスなど、泊まるところがとても充実しています。
内陸部など、日本人にほとんど会いませんし、とても面白いです。
一方、欧米やオーストラリアは治安が良い所が多く、不便さをあまり感じずに旅ができます。
しかし、お金が比較的かかること、そして、ネイティブ同士の会話のスピードが速く会話に入れない時があることを考えると、普通(Level3)に入るでしょう。
アフリカや南米は行くのに時間がかかりすぎる事、比較的治安も悪い地域も多いので、Level5(難)に分類しています。
以上をまとめると、
バックパッカー初心者さんは、やはり
東南アジアがやはり一番の選択肢になるでしょう。
なぜなら、アジアからも、欧米からも、バックパッカーが訪れ、国際色豊かな国が多く旅人同士の交流も盛んでだから。
そして、かかる費用も少なく抑えることができます。
東南アジアの中でも、バックパッカー旅がしやすい国は…
タイです。
なぜタイなのかと言うと、
・日本から、格安航空券の数が多い。
・世界中のバックパッカーが多い。
・ほどほどに都会であり、便利。
・日本人宿が、充実している。
・比較的英語が、通じる。
・文化が、面白い。
20か国以上訪問し、数々のバックパッカーさんにも聞いてきましたが、タイは、はじめてのバックパッカー旅におすすめとみな口をそろえて言います。
行先が決まらない方は、タイをチョイスしてみるといいでしょう。
バックパッカーになるには講座Ⅱ、航空券を取ろう。
バックパッカーになるには講座、その次は航空券をとることです。
バックパッカー旅では、航空券と泊まるところはパックツアーなどは利用しません。
航空券と泊まるところを、別々に予約していきましょう。
Step1…航空券は航空券検索サイトを使おう。
航空券比較サイト
・スカイスキャナー(←一番おすすめ)
・エクスペディア
・トラベルコ
・トリップアドバイザー
この中でもおすすめなのがスカイスキャナー。
なぜなら、スカイスキャナーでは、提案してくれる航空券の便が多い。そして、格安航空券を見つけやすいから。
では、スカイスキャナーの使い方も見てみましょう。
Step2…スカイスキャナーを使ってみる。
①スカイスキャナーで検索し、公式ホームページに移動します。
②以下の画面が出てきましたね。片道航空券を調べてみましょう。
(今回は成田→タイを検索)
③必要事項を入力し、検索を押します。タイの都市が安い順に出てきました。
では、首都、バンコクに行ってみましょう。飛行機のマークの横をクリック。
④出てきましたね。下にスクロールすると航空券がたくさんでてきます。
たいてい、一番上に出てくるのが安くて、時間も最適な航空券です。
⑤あとは、気に入った航空券をクリックするとこの画面になります。
その航空券を買える予約サイトが値段順にならんでいます。
基本的に信頼できる、星マークが多めのサイトを選びましょう。
⑤予約画面に移動。あとは必要事項を入力し予約完了です。
片道航空券・往復航空券、それぞれの値段を検索してみましょう。
往復でとるより、片道ずつとったほうが安いなんてことありますよ。
航空券をとると同時にやっておきたいのは、VISAが必要な国かどうか?確認しておくことです。
【バックパッカー旅になれてきたら…上級者編|知ってて損なし!】
私はよく、スカイスキャナーで目的地をすべての国にし、安くて面白そうな国や都市を直感で選んでいます。
①先程のホーム画面の戻りましょう。目的地をクリック。
②するとこの画面になるます。次は、下の目的地が決まらない?をクリック。
③目的地がすべての場所になるので、このまま検索。
④航空券と国名が安い順に出てきました。
◆出発地も、成田とか関空ではなく、日本に変えて検索してみるのも良い方法です。
日本の空港の中でどこから出発したら安いかわかりますよ。
バックパッカーになるには講座Ⅲ、初日の宿だけとろう。
バックパッカーになるには講座も、中間地点にやってまいりましたね。
次は、初日の宿を決めましょう。
すべてのスケジュールを決めずに、自由に旅をするのが、バックパッカー旅のだいごみ。
全行程の宿は決めずに、初日の宿だけ予約しておきましょう。
バックパッカー旅におすすめな宿が、ゲストハウスです。
ゲストハウスについては、こちらの記事を見て見てみてくださいね。
バックパッカーになるには講座Ⅳ、現地のネット事情をチェックしよう。
バックパッカーになるには、もう少し準備が必要です。
それは、現地のネット事情をチェックしておくこと。
私は、いつも現地に着いてから、空港でSIMカードを購入していました。
しかし、以前中国内陸部に行った時、SIMカードは事前に買っておかなければ使えないことを、知らずに現地に着いたのです。
その結果、ネットを使わずに旅を乗り切るという難易度高めの旅を、経験しました。
(それはそれで楽しかったのですが笑)【当時の旅の様子はこちら】
他にも、現地でSIMカードやWIFIが、買えない国もあります。
出発する前に、現地で
・SIMカードは買えるのか?
・WIFI環境はどうなのか?(早いのか、遅いのか)
を、しっかりチェックして行きましょう。
バックパッカーになるには講座Ⅴ、英会話を勉強しよう。
バックパッカーになるには講座も、最後です。
それは、英会話を勉強すること。でもこういう疑問を抱く方もみえるでしょう。
そうすると、もっと話したいって気持ちになるから帰ってきてからのモチベーションにもつながるんだよ。
旅に出る。→もっと英語を話したくなる。→英会話を勉強する。→もっと旅にでたくなる。
旅に出ると、こんなサイクルが生まれます。
ぶっちゃけ、今の時代は翻訳アプリもあるし、英語ができなくても旅はできるんです。
ですが、断言します。
旅は英語が話せた方が、何百倍も楽しいです。なぜなら、国籍の違う旅人と、より仲良くなれて友達になれるから。
バックパッカー旅の一番の楽しさは、人との出会いと言っても過言ではありません。
英語を使って、いろんなことを話せた方が、絶対仲良くなれる。そして、友達もできる。
そして、英語は、いざ緊急事態が起きた時、自分を助けてくれます。
その時多分英語が話せなかったら、保険の手続きとか大変だっただろうなって思う…
もちろん、英語ができないから、旅ができないなんてことは決してない。
でも、旅までにまだ少し時間があるのなら、
英会話の勉強を少しでも、しておきましょう。
大丈夫。1か月やるだけでもだいぶ変わってきますよ。
おすすめスカイプ英会話の会社3つ
・Best Teacher
・DMM英会話
・Native Camp
おすすめリスニングYoutube(無料)
・Speak up radio
バックパッカーになるには講座を終えて。
バックパッカーになるには講座、お疲れさまでした。
そうなんです。でもね、
バックパッカー旅って、大部分の人が、やってみたいって思っても、やらないんです。
勇気が出なかったり、お金がなかったり、忙しかったり。
たしかにそういう時も、あるかもしれません。
でも、やらない理由を探していませんか?
それは、どんな物事にも言えること。
やらない人はいつまでたっても、理由づけして、行動に移しません。~したいっていう、願望のまま。
でも、これを読んでくれたあなたには、そうなってほしくない。
ちょっとでもやってみたいと思うことがあったら、ぜひ行動に移してほしいんです。
せっかく一度しかない人生、自分の知らない世界を、見て見たくないですか?
やりたいと思ったこと、全部やりたくないですか。
やらない理由を探すより、やれる方法を探す。
自分の中の小さなやりたいことを、大切にしてあげてください。
バックパッカーになるには講座を読んで、行動に移せたあなたには、新しい扉が待っています。
おっと、私も、そろそろ旅に出る時間だ。じゃあ、また!
バックパッカーの世界でお待ちしていますね。
Have a nice trip!
【この記事の続き→現地での旅の仕方や、旅の楽しみ方を広げる方法は実践編を見てね↓↓】
*当サイトでは、バックパッカーの教科書と題し、バックパッカー旅に興味がある方向けの記事を、まとめてあります。
続々と更新していくのでお楽しみに!
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