バックパッカー初心者さんのあなた!バックパッカー旅をしてみたいけど、どこに泊まればいいの?どうやって始めればいいの?とお悩みですね。
今回はバックパッカーに欠かせない、泊まる場所、ゲストハウスについて徹底解説します。
この記事を読めば、ゲストハウスとはどんなところか、そして魅力、予約方法まで一気にわかります。
バックパッカー初心者さんも、泊まる場所の準備はこれでバッチリ!
泊まったことないなんて、超もったいないよ!!
なぜなら、バックパッカー旅の最大の魅力は、ゲストハウスでの国籍も年齢も超えた、旅人ととの出会いといっても過言ではないから。
この記事を通して、バックパッカーの宿、ゲストハウスのすべてがわかり、バックパッカー初心者さんでも、明日から旅にでれるでしょう。
・これからバックパッカーを始めたい初心者さん。
・ゲストハウスの魅力を知りたい方。
・ゲストハウスって何?どうやって泊まるの?って方。
Contents
バックパッカー初心者さんもわかる!|ゲストハウスってどんなところ?
バックパッカー初心者さんのあなたに質問です!
ゲストハウスってどんなところかわかりますか?
ゲストハウスって、Wikipediaで調べても、文字ばっかりでバックパッカー初心者さんだと、「なんじゃこりゃ?」ですよね。
そこで!バックパッカー旅歴10か国以上の私が実際に撮ってきた写真を使って解説しちゃいます。
バックパッカー初心者向け写真付き解説①|ゲストハウス(@中国 西安 SAHARA YOUTH HOSTEL )
外観
ゲストハウスってボロボロの安宿…なんてイメージはありませんか?
こんなに素敵な外観で、どこかの観光名所にでも行ったようですね。
ロビー
ロビーもなんだかおしゃれですね。
素敵な音楽が流れていたりして、夜は旅人同士が語らう場所になります。
部屋に入ってみよう
お部屋のドア。中はどんな感じかな…?
部屋の中
2段ベッドが3つありますね。計6人部屋です。
ここは女子専用ドミトリーなので、夜になるとわいわいガールズトークに花が咲きます。
トイレ&シャワー
お湯もでるし、きれいですね。
6人部屋に一つトイレ&シャワーがあり、共同で使います。
ちなみにお値段は一泊34元(約580円ほど)です。
もう一つせっかくだから見てみましょうか。
バックパッカー初心者向け写真付き解説②|ゲストハウス(@中国 成都 Xishu garden inn)
外観
こちらは、なんだかシンプルな外観ですね。
ロビーの廊下
右には観光案内、左にはおすすめ料理の写真。
スタッフさんも笑顔でフレンドリーな方ばかり。
廊下のかわいい手書きの観光案内
ゲストハウスのスタッフさんの手書きの案内版。
なんだか心がこもっていてかわいいですね。
お部屋
さっきのゲストハウスと似ていますが、今度はカーテン付き。
ベッドの中にいると個室みたいです。ちゃんとコンセントもそれぞれのベッドについていますよ。
屋上にあるレストラン
ここも、またまた素敵ですね。
すべてではないのですが、こうやって食事ができるレストランが併設されているところもあります。
ここは1泊40元(680円)でした。
どうですか?おしゃれだし、何よりもその安さにびっくりしたのではないでしょうか。
ゲストハウスの値段に関しては、
・中国は500円~。
・東南アジア圏は500円~。
・オーストラリアや、欧米だと少し高め2000円~。
(どこの国もロビーがあって、相部屋という基本的な作りは変わりません。)
ゲストハウスはリーズナブル。長期旅にもおすすめですね。
◆ちなみに、楽しい雰囲気が伝わる写真も少し紹介。
オーストラリアのあるゲストハウス(ロビー)はこんな感じ!みんな旅人で一人旅の人が多いのに、こんなににぎやか!
バックパッカー初心者向け写真付き解説③ゲストハウス(@東京 葛西 ホステルイーストブルー)
外観
おしゃれなカフェでしょうか…?いえいえこれはゲストハウスです。
ロビー
ここのゲストハウスのロビーも魅力的ですね。
キッチン
ゲストハウスにはキッチンがついているところが多いです。冷蔵庫も自分の買ってきたモノに名前を書けば自由に使ってオッケーなんです!
お部屋のドア
じゃあ入ってみましょうか。
お部屋
ここもカーテンがあるタイプ。8人部屋でトイレがついています。
ベットの中
貴重品ボックスやコンセントも設備してあります。
こうして見てみると、やっぱり基本的な構造は、海外も日本も変わらないですね。
お値段は一泊1200円~(土日は高くなることあり)です。
・ゲストハウスでは基本的に相部屋で、キッチンやロビー、トイレやシャワーは共同です。
・20代~30代の旅人が多いです。
バックパッカー初心者さんもわかる!|ゲストハウスの魅力4つ
バックパッカー初心者さんにに必ず知っておいてほしいのが、何といってもゲストハウスの4つの魅力。
4つの魅力
Ⅰ、世界中から来た多くの旅人と交流できる。
Ⅱ、一人旅でもさみしくない。
Ⅲ、旅の情報交換ができる。
Ⅳ、値段が安く、若者や長期旅にはありがたい!
一度バックパッカーになったら、ゲストハウスの魅力にハマってしまうその魅力を解説していきますね。
Ⅰ、世界中から来た多くの旅人と交流できる。
これはゲストハウスの一番の魅力!
ゲストハウスは国籍や年齢を問わず、たくさんのバックパッカーが利用すること。そして、一人旅の人が多いです。
みんなフレンドリーな方が多く、
ってなったり、
ってなることもよくある。
その時たまたま同じ場所で、たまたま同じ時間に出会えたってことは、本当にすごいなあっていつも思う。
だってその時出会えてなかったら、多分一生出会わないかもれない人たちだよね。
そんな旅人たちと一緒の時間を過ごして、共有できる素敵な場所。それがゲストハウス。
Ⅱ、一人旅でもさみしくない。
これも、どうしても外せない魅力。
よく、一人旅ってさみしくないの?と聞かれます。
とくにバックパッカー初心者さんにとって、これは不安が残りますね。
旅中もだれもいない一人ぼっちの部屋で毎日過ごす…。うん、私もそれは嫌ですよ。
でも大丈夫。ゲストハウスはそんな心配全くいらない!
ゲストハウスは部屋に誰かいて、人の温かみがあって、ロビーにいけば、誰かとしゃべったりできる。何日も同じ場所で泊まっているときなんか、顔見知りになり、家族みたいになったりする。
一人旅でも、一人じゃない。全然さみしくないんだよ。それが、ゲストハウス。
Ⅲ、旅の情報交換ができる。
ゲゲストハウスでは、何十回もそこに旅に来ている人から、初めてそこを訪れる人までさまざまです。
たまに世界一周している人にも会います。
そんな旅の先輩から、「ここがよかったよー!」とか「ここの地域は危ないから行かない方がいいよ!」などの生の声がきける場所。
これならバックパッカー初心者でも安心ですね。
困ったときも、スタッフの方も、親身になってくれる方が多いですよ。
旅の情報屋。それがゲストハウス。
Ⅳ、値段が安く、若者や長期旅にはありがたい!
これは、お金に余裕がない学生にとっても大きな魅力ですね。
一泊400円から泊まれるところも多く、長期で旅をする人にもぴったりです。
日本国内で旅をするにしても、少し味気のないビジネスホテルより、ゲストハウスの方が断然楽しく、値段もお得!
また、キッチンが併設されている所も多く、朝ごはんや、外食に疲れたときも、料理を作ることができます。朝ごはんにパンを焼くなんてこともできますよ。
朝ごはん付きのところもあり、朝から現地の料理が食べれるゲストハウスもあります。
心だけじゃなくて、お財布にも優しすぎる。それがゲストハウス。
ゲストハウスは、別名、同じような形態の宿をyouth hostel(ユースホステル)や単にはhostelとも言われます。
英語でゲストハウスと言っても通じないこともあるので注意!
バックパッカー初心者さんもすぐできる!|ゲストハウスの予約方法2選
バックパッカー初心者だし…そもそもどうやってゲストハウスを予約するのかわかんないよ…っていうあなた!大丈夫です。
簡単に予約できる方法を紹介させてくださいね。
方法① ホテル予約サイトを利用!
ゲストハウスを予約する時は、ホテル予約サイトを使うと簡単に予約できます。
・Agoda(←一番オススメ!)
・Booking.com
・Airbnb
アジアなら、ゲストハウスの登録件数が多く、値段も安くとれるので、Agodaを私は使っています。
Agodaを開きます。(これはアプリ版)私、ミャンマー大好きなのでヤンゴンにします。
明日の宿を探してみましょう。(本日14日)
でましたね!ピンクの囲ってあるところを押して値段を変更します。1050円以下で探してみましょう。
すると…でてきました!!ゲストハウス(=ホステル)がたくさん出てきました。
屋上がバーみたいになっていて、いろんな旅人と交流できたのはいい思い出!
このように、前日に探しても、空いていることが多いので、明日行く街のゲストハウスを前日にAgodaでとるっていう方法を私はしています。
(めちゃくちゃ田舎で、宿1軒しかないって場合はしっかりと予約していきましょうね。)
ゲストハウスは性質上、知らない人とお部屋が一緒になります。
女の子が一人旅をするときはなるべく、女性専用ドミトリーを使おう。
方法② 歩いて見つける。
バックパッカーが多い街には、ゲストハウスが多くある通りがあるところもあります。
たとえば、タイのカオサンロードや、カンボジアのパブストリートの近くなどは歩いていると見つける可能性が高いです。
しかし、バックパッカー初心者さんにはあまりおすすめしません。
あまり知らずに歩いて見つけた宿に泊まると、少数ではありますが、盗難が多かったり、治安の悪い地域であったりすることもあるからです。
一方でホテル予約サイトでは、そのゲストハウスの評価や口コミが見れますので、安心ですね。
ただ、歩いて見つける楽しみもありますので、その街に慣れてきたりしたらやってみるのも楽しいですよ♪
バックパッカー初心者さんは、初日、日本人宿(日本人の旅人が主に泊まるゲストハウス)をおすすめします。
やっぱり安心感が違うし、不安なことも聞きやすいですよ。
バックパッカー初心者さんへ|まとめ
バックパッカー初心者のみなさん、いかがでしたか?
どう旅を楽しむか。
それは、ゲストハウスに泊まるか泊まらないかで大きく違ってくるでしょう。
ただの泊まるところじゃないんです。
バックパッカー旅の最大の楽しみは、何より、たくさんの人と出会って、いろんな価値観を知れて、世界が広がること。
その世界が広がるきっかけになる場所が、ゲストハウスなんですよ。
みなさん、最後まで読んでくださってありがとうございました。
これからも当サイトでは旅に役立つ情報を発信していきます。また、訪れてみてくださいね。
ではまた!Have a nice trip!
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