ヒッチハイクのやり方を、初心者だけど知りたい!
ヒッチハイクの、やり方~注意事項まで、ヒッチハイク初心者さん向けに徹底解説していきます。
この記事を読めば、ヒッチハイクの方法がわかり、明日からでもヒッチハイクに挑戦することができますよ。
■この記事の構成
ヒッチハイクのやり方を0から解説
↓
ヒッチハイカーの持ち物を解説
↓
ヒッチハイクする上での注意事項まとめ
ヒッチハイクには、やったことのある人にしか味わえない魅力があります。
>>ヒッチハイクの魅力5選
あなたも、そんなヒッチハイクの世界、覗いてみませんか。
・ヒッチハイクに興味がある人
・ヒッチハイクはどうやるのか気になる人
・旅の楽しみ方を増やしたい人
Contents
ヒッチハイクのやり方|初心者講座
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_140352_0000.png)
ヒッチハイクのやり方初心者講座、I~Ⅳに分けてみていきましょう。
Ⅰ、ヒッチハイクの目的地を、決めよう。
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_140820_0000.png)
ヒッチハイク初心者さんなら、初めは出発地も、目的地も大都市にするのが、安心。
例えば、東京→名古屋 or 名古屋→大阪 or 大阪→福岡
などのルートは、大都市の間を結ぶ高速道路を使うので、車通りも多いです。
そのためヒッチハイクしやすいルートと、言えますね。
ヒッチハイクの目的地は、初めてさんなら大都市を選ぼう。
Ⅱ、ヒッチハイクをやる場所を、決めよう。
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_145050_0000.png)
ヒッチハイク初心者さんが、ヒッチハイクを始めるときは、
大都市、かつ、ヒッチハイカーの中で有名な場所からはじめてみましょう。
東京…用賀インター入り口付近
名古屋…刈谷ハイウェイオアシス
大阪…吹田SA
このような有名な場所からスタートすると、ヒッチハイカーがいるかも?という認識を持っている運転手さんも多く、停まってくれやすいですよ。
Ⅲ、現地に着いたら書く地名を考えよう。
ヒッチハイクのスタート地点に着いたら、画用紙とペンを使って書く地名を考えましょう。
いきなり目的地を、書くのではなく、出発地点から近い大きいサービスエリアを書くと、
停まってくれる車も多くなります。
例:東京→大阪に向かう場合。
いきなり、大阪方面、名古屋方面と書くのではなく、
出発地点から、大きいSA、たとえば海老名SAと書きましょう。
![ヒッチハイクで用いる画用紙](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/1583904177737.jpg)
大阪~東京間で有名なSAだと、海老名、足柄、富士川、牧之原、浜名湖、御在所、草津、甲南…etcがあげられます。
目的地に、近づいたら、目的地+方面と書きましょう。
例:大阪方面
![ヒッチハイクの行先の書き方](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/1583904176050.jpg)
太い文字で、でっかっく書くのが、鉄則!!
遠くからでも、文字が見えるようにね。
Ⅳ、立ち位置はどこ?
ヒッチハイクのやり方講座の中で、立ち位置はとても重要になります。
せっかく、運転手さんがヒッチハイカーに興味を持ってくれても、
停車しにくい場所なら、停まってはくれないでしょう。
立ち位置を決めるポイントは、高速道路の入り口で行う場合とサービスエリアで行う場合で異なります。
ここで、まとめると長くなってしまうので別記事で写真付きで解説しています。
>>サービスエリアや高速道路でのコツを徹底解説
Ⅴ、乗せてくれる方をみつけたら…
ヒッチハイクのやり方講座も、最後のステージ。
車にのっけてくれる方を、見つけたら
運転手さんに、聞くこと
・その方が向かう目的地
・その途中にある大きいSAで降ろしてもらえるか
を聞きましょう。
小さいSAで、降りてしまうと、次に乗せてもらえる車が見つからない…なんてことも。
しっかり運転手さんに確認を忘れずにしましょう。
ヒッチハイクを実践するための持ち物と服装
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_141324_0000.png)
ヒッチハイクのやり方を初心者講座で、知ったみなさんは、完璧!
言わずもがな、まずはこの2つですね
ヒッチハイクの持ち物
・画用紙
・マジックペン
■ヒッチハイカー必須!これで書くと乗っけてもらえるかも?なマジックペン!
■赤のマジックペンも持っておくと、さらに文字を目立たせられるよ。やっぱり王道のマッキーでしょ!
■画用紙は必須!大きい画用紙を選ぼう。
服装は?荷物は?
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_142910_0000.png)
ヒッチハイクを行う時の服装は、とくに清潔感のあるものだったらなんでも良いです。
強いて言うなら、動きやすい格好ですね。
そして、女子ヒッチハイカーさんの場合、危ない目にあう確率を少しでも下げるために、スカートや可愛らしい服は、避けた方が無難です。
また、荷物は乗せてもらう時に、場所を取らないように
なるべく持ち物は、軽く、コンパクトにまとめましょう。
リュック1つにまとめられると理想ですね。
ヒッチハイクのやり方初心者講座|注意事項と心がまえ
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_145543_0000.png)
ヒッチハイクのやり方も、持ち物もばっちりですね。
最後に、ヒッチハイクをする上での注意事項と、4つの心がまえを確認していきましょう。
Ⅰ笑顔と、礼儀を忘れない。
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_143148_0000.png)
ヒッチハイクのコツとして、大切なのは、運転手さんに笑顔を向けること。
車にじゃないですよ。
車の中の運転手さんや、乗っている人に笑顔でアピールしましょう。
あなたが、運転手さんだったら…無表情で突っ立っているヒッチハイカーを乗せたいと思いますか?
思いませんよね。
まずは、この子乗せたら面白そうだな、楽しそうだなと思ってもらうところから。
そして、ただ立っているだけじゃなくて
画用紙を指で示したりして、少し動きを加えてアピールしてみましょう。
まずは、興味を持ってもらうことから。
また、乗せてもらったり、停まってくれた車には、
元気よく、あいさつも忘れないように。
好意で乗せてくれる運転手さんに、最低限のマナーと礼儀は示すのが、ヒッチハイカーの流儀ですね。
Ⅱヒッチハイクにおすすめな、タイミングは?
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_143313_0000.png)
ヒッチハイクをする上で、避けた方が良いタイミングがあります。
それは、夜や雨の時。
夜は、画用紙も見にくいし、トラブルに巻き込まれた時に対処が難しくなります。
また、雨の時も同様。
せっかく乗せてもらえる方を見つけても、びしょびしょになった姿では申し訳ないですよね。
また、平日も、仕事の車が多く、乗せてもらいずらいです。
以上のことから、ヒッチハイク初心者さんは、
晴れている土日がねらい目ですね。
Ⅲ、女の子一人で行うのは、なるべく避けよう。
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_141035_0000.png)
ヒッチハイク初心者の、女の子が一人でヒッチハイクを行うのは、
避けた方がいいでしょう。
慣れるまでは、友達と2人でやったり、他のヒッチハイカーを見つけて一緒にやってみて。
実際、私は一人でやったこともありますが、
他のヒッチハイカーさんと、ヒッチハイクの聖地、用賀で出会って途中まで一緒にヒッチハイクしたり
後輩や、彼氏、友達を巻き込んで一緒にやることの方が多いです。
ヒッチハイク初心者の女子は、誰かと一緒に始めてみましょう。
Ⅳ、ヒッチハイカーができる”恩返し”とは?
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_142306_0000.png)
ヒッチハイクって、いわば無料で、乗せてもらうわけです。
つまり、”してもらっている”ことばかり。
そんな中、自分にできる、少しの恩返しは以下の2つだと思っています。
ヒッチハイカーができる、少しの恩返し
・乗せていただく間、楽しい時間を過ごしてもらう。
=車内を盛り上げる!
・自分が車を運転するようになった時、ヒッチハイカーを乗せてあげる。
車内を盛り上げると言っても、無理にプレッシャーを感じる必要は、ありません。
相手は、いままでの人生でヒッチハイクをしなければ出会わなかった人。
周りの環境も、職業も、何もかも違うでしょう。
そんな相手の心を開くには、まずは、自分の心を開くところから。
自分の出身や、何をしているか、趣味、なぜヒッチハイクをしてみようと思ったのか。
引き出しはいっぱいあるはず。
自分の中の引き出しを開けて、会話を楽しんでみてください。
そうしたら、きっと初対面の相手でも、心を開いてくれるから。
また、自分が車を運転している時に、ヒッチハイカーを乗せるのも立派な恩返し。
いままで3回ほど、乗せたことがありますが、
ヒッチハイク話に花が咲き、楽しい思い出ばかりです。
自分なりの、恩返しを。
ヒッチハイクのやり方初心者講座|まとめ
![見出し画像](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200315_143446_0000.png)
ヒッチハイクのやり方の初心者講座もここまで。
あと必要なのは…少しの勇気。
ドキドキなのは、最初の1回だけなんです。
どんな事でも、初めてのことにはすごく勇気がいるでしょ?
でも、少しだけ勇気をふりしぼって、ヒッチハイクの世界、覗いてみませんか。
ヒッチハイクは、ペンと画用紙、少しの勇気でできる魔法。
だから、ヒッチハイク初めての友達と一緒にやると、いつも、
もう一回やりたい!って言われるの。
一回やると、ヒッチハイクの世界にはまっちゃうくらい魅力的だってこと。
さああなたも。
ヒッチハイクの世界に、ようこそ。
■応用編<ヒッチハイク サービスエリアや高速道路でのコツを徹底解説>
![サービスエリアの写真](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200316_141610_0000-320x180.png)
■やる前に知っておきたい、ヒッチハイクの魅力
![ヒッチハイクの魅力](https://tamagotama.com/wp-content/uploads/2020/03/20200307_142333_0000-320x180.png)
*当サイトでは、バックパッカーの教科書と題し、バックパッカー旅に興味がある方向けの記事をまとめてあります。
バックパッカー旅に興味がある方はこちら
>>バックパッカーのやり方 初心者講座~準備編~
バックパッカー女子向け記事はこちら
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